まとめ配送への取り組み

竹屋化学研究所は「まとめ配送」への移行を進めています!
配送を取り巻く社会課題は山積み…
2024年問題
- 2024年4月1日より、運送業界の時間外労働の上限が960時間に制限。
- 2030年には、2015年比で全国の約35%の荷物が納期通り届かなくなると予測。
- 運送コストの上昇も避けられない状況。
運送業界の労働時間が大きく制限され、物流能力の低下とコスト上昇が予測されています。
また、地球温暖化に伴うCO2排出量の削減も、今や企業にとって避けられない課題です。
これに対し、物流効率を高めるための配送方法の見直しが求められています。
出典 : 消費者庁(物流の「2024年問題」と「送料無料」表示について)
出典 : NRI(トラックドライバー不足の地域別将来推計と地域でまとめる輸配送 | NRIメディアフォーラム | 野村総合研究所(NRI))
竹屋化学研究所は「まとめ配送」で持続可能な配送スタイルへ
竹屋化学研究所は、これらの課題に対処するため、
従来の「邸別配送」から「まとめ配送」への
転換を進めています。
「まとめ配送」を導入することで、環境への配慮と物流の効率化を両立させ、
SDGsの目標達成を目指します。

9.4

11.6

12.2/12.5

17.17
-
竹屋化学は、ドライバー不足による物流危機解消を目指すために国土交通省が主導している「ホワイト物流」推進運動に賛同しています。 「ホワイト物流」推進運転とは、トラック運転者不足が深刻になっていることに対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保することと、経済の成長に役立つことを目的とした運動です。 物流業界以外にも物流に関わるあらゆる企業が連携して相互に改善を提案し、協力して実現を目指すために賛同しています。
賛同企業一覧はこちら
賛同企業リスト | 「ホワイト物流」推進運動ポータルサイト
工場のある滋賀から東京に製品※を送った場合

※リフェイス2袋・HS202・トップコート3kgでの計算
POINT
01CO2排出量の削減
「まとめ配送」を導入することで、配送回数を大幅に減らし、CO2排出量の削減を目指します。
例えば、製品※1邸分を工場のある滋賀から東京に配送する場合、「邸別配送(1邸×100回分)」と比較して、「まとめ配送(10邸×10回分)」であれば、0.87トンのCO2削減が可能です。
これは、レジ袋を約26,000回断ることで削減できるCO2排出量に匹敵します。
出典 : 環境省(Microsoft Word - 3R原単位の算出方法 (env.go.jp))
POINT
02物流コストの抑制
配送回数の削減は、環境への負荷だけでなく、運送コストの上昇に対応する手段でもあります。
「まとめ配送」への移行を進めることで、安定した配送サービスを全国のお客様に提供することが可能です。

竹屋化学研究所と共にSDGs達成へ
環境に優しい未来を創る
竹屋化学研究所では、「まとめ配送」を実施し、環境保護と効率的な物流の両立を実現しています。
また、環境負荷を低減する製品や住宅基礎を長持ちさせる製品の開発にも注力しているところです。
お客様が当社製品をご利用いただくことは、そのままSDGsの目標達成への貢献となり、
企業としての社会的責任を果たすことにつながります。
ぜひ、私たちと一緒に、環境に優しい社会の実現を目指しましょう。